使用済み切手1万9千枚 熱海国際交流協会が国際支援物資整理

熱海版 2019年02月23日

使用済み切手の切り取り作業に当たる事業スタッフら=市役所
使用済み切手の切り取り作業に当たる事業スタッフら=市役所

 ■ユニセフに外国コインも

 熱海国際交流協会(AI)は22日、本年度収集した使用済み切手や外国コインなどの国際支援物資を整理し、各団体に送付した。事業スタッフや事務局担当者6人が熱海市役所に集まり、作業に当たった。

 使用済み切手は約1万9千枚(3・8キロ)集まった。市役所や南熱海、泉両支所の窓口に置いた収集箱にも市民らから多くが寄せられたという。

 スタッフは1枚ずつ破損の有無を確認し、貼付部分の周囲を5~10ミリ残して切り取った。国内外、未使用に分けた上で箱に詰め、日本キリスト教会海外医療協力会に送った。換金され、アジア、アフリカの保健医療事情向上に役立てられる。

 阿部伸子さん(76)は「ダイレクトにアジアやアフリカの人々の支援につながる活動で、素晴らしいと思う」、大野信子さん(76)も「少しでも役に立つといい」と話し、切り取り作業を進めた。

 外国のコイン365枚、紙幣13枚は日本ユニセフ協会に託し、開発途上国の子どもの生命、健康、権利を守る活動に充てられる。

 AIは2019年度も国際支援物資の収集活動を継続する。事務局担当者は「物資がどのように役立てられるか周知を図りながら、協力を呼び掛けていきたい」と話した。

 【写説】使用済み切手の切り取り作業に当たる事業スタッフら=熱海市役所

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