ラジオで福祉など語る 番組最終回、公開で収録―熱海

熱海版 2019年02月21日

公開収録でまちづくりなどについて語る市来さん(左から2人目)、荻沢さん(左端)ら=網代の熱海ふれあい作業所
公開収録でまちづくりなどについて語る市来さん(左から2人目)、荻沢さん(左端)ら=網代の熱海ふれあい作業所

 ■アタミスタ代表ら出演 

 2020年東京五輪に向けた県文化プログラムとして行われているNPO法人熱海ふれあい作業所のラジオ番組「雨上がりの虹を、町に。」(FM熱海湯河原)の公開収録が20日、熱海市網代の同作業所で行われた。最終回となる今回は、熱海の町づくりに取り組むNPO法人アタミスタ代表の市来広一郎さんと、荻沢洋子理事長が福祉などについて語り合った。

 市来さんは東京での会社員生活を経て帰郷し、銀座通りにおける空き店舗活用などを通して活気を失った町の再生に取り組んでいる。収録では「熱海にはまだ可能性がある。ファンを増やし、住民が楽しく暮らす町にしたい」などと夢を明かした。荻沢理事長は「障害者が生活するグループホームをもっと増やし、利用者が地域の中で生活していけるようにしたい」と同作業所の事業を交えて理想の地域福祉を語った。

 同番組は16年にスタートし、隔月に1回放送してきた。公開収録は3回目で、利用者や関係者ら約30人が市来さんらの話に耳を傾けた。

 放送は3月16日午後9時から。

 【写説】公開収録でまちづくりなどについて語る市来さん(左から2人目)、荻沢さん(左端)ら=熱海市網代の熱海ふれあい作業所

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