「桃陵祭」の収益寄付 子ども食堂運営団体に―熱海高生徒会

熱海版 2019年02月08日

石橋代表(右)に桃陵祭の収益を手渡す生徒会副会長の高田さん=熱海高
石橋代表(右)に桃陵祭の収益を手渡す生徒会副会長の高田さん=熱海高

 熱海高生徒会(奥秋圭介会長)はこのほど、熱海市内で子ども食堂などを運営するボランティア団体「スマイル熱海」に16万5863円を寄付した。昨秋の学校祭「桃陵祭」での模擬店などの収益で、朝礼に同団体の石橋浩美代表を迎えて手渡した。

 生徒会役員らが昨夏、子ども食堂などでボランティア活動を行い、その体験を踏まえて桃陵祭で独自の子ども食堂を開設。生徒は地域の子どもらと食事や雑貨せっけん作りを楽しみ、交流した。生徒会による物販や各クラスの模擬店などの収益の活用法を検討する中で、同団体を通じて熱海の子どもたちに還元しようと寄付を決めた。

 全校生徒が見守る中、副会長の高田明香里さんが「熱海の子どもたちのために使ってほしい」と贈った。スマイル熱海では、寄付金を子ども食堂の備品や室内遊びの道具などの購入費に充てる考えで、石橋代表は「多額の寄付を受け、身が引き締まる思い。生徒が活動を応援してくれることに勇気づけられた」と感謝した。

 【写説】石橋代表(右)に桃陵祭の収益を手渡す生徒会副会長の高田さん=熱海高

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