避難生活で役立つ調理 消費生活講演会―熱海

熱海版 2019年02月06日

智恵と工夫でポリ袋を使った簡単調理を実演する池谷さん(右)=市いきいきプラザ
智恵と工夫でポリ袋を使った簡単調理を実演する池谷さん(右)=市いきいきプラザ

 ■管理栄養士の池谷さん実演 備蓄の在り方など学ぶ 

 管理栄養士で防災士の池谷広美さん(沼津市)を講師に迎えた熱海市消費生活講演会が5日、市いきいきプラザで開かれた。市民25人が参加し、池谷さんから災害時の食事と備蓄の在り方を学んだ。

 消費生活に必要な知識を身に付けてもらおうと、市が毎年開いている。今回は「災害時に役立つ食事の考え方~無理のない備蓄のすすめ~」の演題で池谷さんが食品備蓄と、避難生活で役立つ食事と簡単調理を紹介した。

 池谷さんは7日分の飲料水と食料を備蓄し、賞味・消費期限をチェックして日々の食生活で使いながら補充する「ローリングストック法」を推奨。備蓄する食料はレトルト食品、缶詰、乾燥野菜を中心とし「ストレスにならないよう食べ慣れた物、好きな物がいい」と語った。ポリ袋に無洗米と野菜、缶詰、調味料、水を入れて熱湯で加熱する簡単調理を実演した。

 参加者は知恵と工夫で避難生活を乗り切る講演と調理の実演を楽しげに聞き入った。下多賀の主婦田之倉幸代さん(66)は「ためになった。さっそく備蓄を始めたい」と感想を語った。

 【写説】智恵と工夫でポリ袋を使った簡単調理を実演する池谷さん(右)=熱海市いきいきプラザ

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