可燃ごみ12%超減を毎年達成 熱海市廃棄物減量推進審議会

熱海版 2019年02月05日

森野部長(左)から委嘱状を受け取る委員=市役所
森野部長(左)から委嘱状を受け取る委員=市役所

 ■会長に滝野さん再任 

 熱海市廃棄物減量等推進審議会の委嘱状交付式と第8回審議会が4日、市役所で開かれた。市が学識経験者、関係団体の代表者ら9人を委嘱し、委員の互選で会長に熱海女性連絡会の滝野慶子さん、副会長に熱海料飲連合会の加藤登さんを再任。今後のごみ減量の方策などについて話し合った。

 交付式では森野敦市民生活部長が委員各氏に委嘱状を手渡した。任期は2年間。あいさつで滝野会長は「ごみ有料化から9年が経過し、市民と行政、事業所が一丸となった活動で素晴らしい成績を上げてきた。これからも官民挙げてごみ減量に取り組んでいきたい」と述べた。

 会議では市の担当者が同市における可燃ごみの推移と状況を説明。有料化した2009年度対比で12%を超える減量を毎年達成していることなどを報告した。排出先別の削減率では20%超の家庭系に対し、事業所系はわずかだがマイナスで推移し、観光客の増加が排出量の増加につながっているとの分析結果を示した。

 委員からは09年度対比を改め、新たな目標設定の検討を求める意見があったほか、さらなる減量に向け、可燃物の約47%を占める生ごみ中の水分の対策について意見を交換。市民に生ごみの水切り徹底を啓発していく必要性を確認した。

 【写説】森野部長(左)から委嘱状を受け取る委員=熱海市役所

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