空き家・空き地利活用、相続学ぶ 熱海で静岡不動産流通活性化協

熱海版 2019年02月03日

相続と不動産活用を落語で面白おかしく語る久茶さん=市役所
相続と不動産活用を落語で面白おかしく語る久茶さん=市役所

 ■落語などで解説 

 静岡不動産流通活性化協議会主催の「空き家・空き地活用セミナー」が2日、熱海市役所で開かれた。町内会役員、民生委員、一般市民ら約30人が参加し、アマチュア落語家らが語る空き家と空き地の利活用と相続の問題を楽しく学んだ。

 不動産と建設、法律の専門家らで組織し、不動産の流通、土地・家屋の調査、空き家の有効活用などに取り組む同協議会が県内各地で開催している。「やさしく学べる空き家・空き地活用と今後の課題」をテーマに、同市が共催した今セミナーでは司法書士白井聖記さんが「空き家を増やさないため、活用するために相続・登記の視点から」、行政書士でアマチュア落語家のこころ亭久茶(本名・木崎海洋)さんが「落語で学ぶ相続・不動産活用」の演題で講演した。

 白井さんは全国で増加する空き家と、景観、防犯、衛生、損害などの問題を引き起こす放置空き家の実態を紹介。「相続した空き家は早期に登記して所有者責任を明確化することが、自分自身の将来、家族や次世代、地域のためになる」と語った。

 久茶さんは財産が少ない家ほど骨肉の相続争いが生じるという相続問題を面白おかしく語り、「目に見える財産ばかりでなく、兄弟の絆、思いやり、生きざまも相続してほしい」と説いた。

 参加者は事例などを交えて分かりやすく解説する2人の講話に聞き入った。

 【写説】相続と不動産活用を落語で面白おかしく語る久茶さん=熱海市役所

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