全小中、幼保に防犯カメラ 伊豆13市町で初―熱海

熱海版 2019年02月01日

熱海市立の全小中学校、幼稚園、保育園に設置された防犯カメラ。児童・生徒の安全・安心を見守る=市立第二小
熱海市立の全小中学校、幼稚園、保育園に設置された防犯カメラ。児童・生徒の安全・安心を見守る=市立第二小

 ■藤枝市の事件背景 15施設に35台設置、稼働 

 熱海市は再編・整備対象などの幼稚園、保育園を除く市立の小中学校、幼稚園、保育園全施設に防犯カメラを設置し、運用を開始した。教育・保育現場における児童・生徒の安全・安心確保が目的で、伊豆地区13市町では最初の全施設整備完了となった。

 設置したのは小中学校10校、2019年度末で閉園する緑が丘を除く幼稚園3園、認定こども園として改修される小嵐を除く保育園2園の計15施設。現場の意見、要望を聴いて児童・生徒の出入り口などに2、3台ずつ計35台を設置した。映像を映すモニターは職員室などに配置し、常時監視できるようにした。カメラは24時間稼働し、録画した映像は過去2週間分が記録される。リース方式で5年間の設置・使用の費用は770万円。

 学校施設への防犯カメラ設置は昨年6月に藤枝市の小学校近くで児童が切り付けられ重傷を負った事件を背景に、県内市町で整備の動きが急速に広がり、同市の他、三島市などが現在整備を進めている。

 市学校教育課の担当者は「不審者侵入などの抑止力に役立つものと期待している」と狙いを説明。学校現場も効果に期待感を示しており、第二小の内藤弘美教頭は「休日明けには学校敷地内に不審なごみが見つかることもあり、不審者の侵入を常に不安に思っていた。大変ありがたい」と話した。

 【写説】熱海市立の全小中学校、幼稚園、保育園に設置された防犯カメラ。児童・生徒の安全・安心を見守る=熱海市立第二小

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