熱海舞台の漫画、青年誌連載 市内在住はっとりみつるさん作

熱海版 2019年01月12日

「綺麗にしてもらえますか。」1巻と2巻のこがし祭り・山車コンクールの一幕((c)2018Mitsuru Hattori/SQUARE ENIX)
「綺麗にしてもらえますか。」1巻と2巻のこがし祭り・山車コンクールの一幕((c)2018Mitsuru Hattori/SQUARE ENIX)

 ■「綺麗にしてもらえますか。」 サンビーチ、銀座通り、熱海駅登場 「同じ場所に行き身近に感じて」

 スクウェア・エニックス(本社・東京都)が発行する青年漫画雑誌「ヤングガンガン」に、熱海市を舞台にした作品「綺麗(きれい)にしてもらえますか。」が連載されている。作者のはっとりみつるさんは市内在住で「作中には熱海の風景がたくさん出てくる。同じ場所へ行って、漫画のキャラクターを身近に感じてもらえたらうれしい」と話す。

 同作品は、クリーニング店を営む主人公金目綿花奈(きんめ・わかな)の仕事を通じた地域との交流をゆったりと描く内容。熱海サンビーチや銀座通り、JR熱海駅など、市民になじみ深い場所が次々と登場する。

 単行本は2巻まで発行されている。2巻では、熱海こがし祭り・山車コンクールを中心に話が展開。汚れてしまった町内の祭り衣装を、主人公がきれいにしていく。

 はっとりさんは温泉好きが高じて2年ほど前、東京都から移住した。新鮮な魚介、安定した気候に満足しているという。同作品で熱海を舞台にした理由を「主人公はクリーニングの集配で街をよく駆け回っているという設定で、『海と山に囲まれた坂が多い温泉地』の情景がとても映えると思った」と語った。

 はっとりさんは、ゾンビラブコメディー「さんかれあ」などアニメ化された漫画を複数手掛けている。ヤングガンガンは毎月第1・第3金曜日発売。

 【写説】「綺麗にしてもらえますか。」1巻と2巻のこがし祭り・山車コンクールの一幕((c)2018Mitsuru Hattori/SQUARE ENIX)

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