華やかに梅まつり開幕 早咲き一部見頃、一足早い春告げる―熱海

熱海版 2019年01月06日

早咲きの梅の開花が進み観梅客を楽しませる熱海梅園=梅園町
早咲きの梅の開花が進み観梅客を楽しませる熱海梅園=梅園町
熱海・大島交歓会で熱海をアピールするミス熱海梅の女王の増田さん=熱海梅園
熱海・大島交歓会で熱海をアピールするミス熱海梅の女王の増田さん=熱海梅園
踊りで梅まつりの開幕に花を添える熱海芸妓衆=熱海梅園
踊りで梅まつりの開幕に花を添える熱海芸妓衆=熱海梅園

 熱海市の新春を彩るイベント「第75回熱海梅園梅まつり」(市観光協会主催)が5日、開幕した。オープニングセレモニーを兼ねた熱海・大島交歓会では芸妓(げいぎ)衆の踊りも繰り広げられ、観梅客は一足早い春を告げる梅の花と“熱海の華”を楽しんだ。

 市によると、園内の59品種472本の梅のうち、早咲きの開花が進んでいて、一部は見頃を迎えつつある。昨年に比べて開花は若干早く、ピークは今月下旬から2月初旬を見込んでいる。

 初日は暖かな陽気に恵まれ、園内はゆっくりと散策する家族連れなどでにぎわった。千葉県から3世代8人で訪れた小木曽康秀さん(82)は「この時期に梅が咲いているとは思わなかった。それだけ熱海は暖かいのだと思う」と話し、紅梅を背に記念写真に納まった。

 同まつりは3月3日まで。期間中は土・日曜日と祝日を中心にステージイベントや大道芸、落語会などが催される。飲食や梅園の梅を使った菓子などの出店もある。

 入園料は一般300円、市民・宿泊者100円、中学生以下無料。問い合わせは市観光協会〈電0557(85)2222〉へ。

 ■ミス、椿まつりをPR 大島交歓会、芸妓衆、舞で花添える

 交歓会には熱海市と伊豆大島(東京都大島町)の関係者35人が出席した。

 同市観光協会の中島幹雄会長は、梅まつりに続き12日にあたみ桜糸川桜まつりが開幕することに触れ「梅園から来宮神社、糸川沿いのあたみ桜を楽しんでほしい。街には多くの飲食店もある」とアピール。斉藤栄市長は「梅とあたみ桜を通して、全国どこよりも一足早い春を皆さんに感じてほしい」とあいさつした。

 両市町の代表による梅とツバキの交換に続き、梅の女王・増田玲未さんらミス熱海の5人と、ミス大島、ミス椿の女王がステージに並び、来園者を歓迎。また熱海芸妓衆が「梅は咲いたか」「梅まつりの唄」などを踊り、開幕に花を添えた。熱海囃子笛伶会は軽快な太鼓や笛の音を響かせ、まつりムードを盛り上げた。

 セレモニーに先立ち、ミス椿の女王らが梅園正面入り口で観光キャンペーンを実施。ツバキの実の根付けやチラシのセットを配り、27日~3月24日に開催の「伊豆大島椿まつり」をPRした。

 【写説】早咲きの梅の開花が進み観梅客を楽しませる熱海梅園=熱海市梅園町

 【写説】熱海・大島交歓会で熱海をアピールするミス熱海梅の女王の増田さん=熱海梅園

 【写説】踊りで梅まつりの開幕に花を添える熱海芸妓衆=熱海梅園

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