発達障害児、上多賀に支援センター 4月に開所―熱海

熱海版 2019年01月04日

4月開所に向けて整備工事が進む市児童発達支援センター=上多賀
4月開所に向けて整備工事が進む市児童発達支援センター=上多賀

 ■訓練、相談室など用意 

 熱海市児童発達支援センターが4月、上多賀に開所する。現在網代にある療育教室「IPPO(いっぽ)あじろ園」を発展・充実させ、発達障害とその疑いのある未就学児童に、より手厚い支援を行う施設となる。

 児童福祉法に基づく同センターは障害のある未就学児が通い、療育や生活の自立のための支援を受ける施設で、全国の自治体で整備が進んでいる。同市は2016年度、休園中の市立網代幼稚園の教室を活用し、同センターの一部機能を担う同園を開設。2歳以上の未就学児を対象に生活習慣や集団生活の指導、訓練を通した発達の支援を行っている。新設するセンターは同園の機能を取り込み、給食の提供など制度にのっとった支援を担う。

 昨年3月で廃園となった旧上多賀幼稚園(鉄筋コンクリート造り平屋建て439平方メートル)を改修して開所するセンターには訓練室、遊戯室、相談室、調理室などを用意。児童の訓練などに加え、保護者の相談にも対応できる機能を持たせる。

 運営は、同園をはじめ県東部地区で同種の実績のあるエシカファームが市と指定管理者の協定を締結して担う。センター開設に伴い同園は役目を終える。

 市の担当者は「あじろ園と比較して施設は広く、より充実した活動ができるようになる。さらに質の高い支援を行っていきたい」と話した。

 【写説】4月開所に向けて整備工事が進む市児童発達支援センター=熱海市上多賀

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