妖艶に「華の舞」 8曲披露、100人魅了―熱海芸妓見番

熱海版 2019年01月03日

華やかで妖艶な舞で観光客を魅了する芸妓衆=中央町の熱海芸妓見番歌舞練場
華やかで妖艶な舞で観光客を魅了する芸妓衆=中央町の熱海芸妓見番歌舞練場

 熱海芸妓(げいぎ)置屋連合組合の「湯めまちをどり『華の舞』」正月公演が1、2の両日、熱海市中央町の熱海芸妓見番歌舞練場で行われた。2日間で観光客ら100人超が来場し、芸妓衆の華やかで妖艶な舞を楽しんだ。

 正月恒例の公演。今年は獅子が舞い踊る「獅子頭」、事業に成功した紀ノ国屋文左衛門の帰還を祝う「けんかかっぽれ」、雪の風情を歌った「雪のだるま」、深川節をベースにした「深川くづし」、中山晋平が熱海梅まつりのために作曲した「梅まつりの歌」など全8曲を披露した。

 黒留め袖をまとった芸妓衆が唄と三味線に合わせて繰り広げる優雅でなまめかしい舞に見物客は見入り、出演者に惜しみない拍手を送った。

 市内の別荘で正月を過ごし、念願だった華の舞を初めて見たという東京都立川市の会社役員河野淳一郎さん(80)・厚子さん(75)夫婦は「正月らしく華やか。良い年明けになった」と笑顔で感想を語った。

 【写説】華やかで妖艶な舞で観光客を魅了する芸妓衆=熱海市中央町の熱海芸妓見番歌舞練場

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