ヒマラヤ桜、熱海で見頃 淡いピンク、目引く

熱海版 2018年12月05日

見頃を迎えたヒマラヤ桜=熱海市下多賀
見頃を迎えたヒマラヤ桜=熱海市下多賀

 熱海市下多賀の県立熱海高海側の傾斜地で、熱海とネパールの友好のシンボルであるヒマラヤ桜の原木が見頃を迎えた。ビレンドラ元国王から種を贈られて半世紀、今年も淡いピンク色の花が美しく咲き、観光客や市民の目を引いている。

 原木は1967年に当時皇太子だったビレンドラ元国王が伊東市を訪問した際に、熱海の桜と梅の種を献上した熱海市の団体に返礼品として翌年贈られたヒマラヤ桜の種を育てたものという。近くに住む女性(68)は「市内のヒマラヤ桜の中でも一番きれいだと思う。毎年楽しみにしているので、今年もきれいに咲いてくれてよかった」と話した。

 現在は、2代目や3代目の若木が市内各所に約50本植えられている。渚町の親水公園では見頃、長浜海浜公園でも20本以上が開花している。

 【写説】見頃を迎えたヒマラヤ桜=熱海市下多賀

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