銀座商店街、空き店舗ほぼ“解消”―熱海

熱海版 2018年11月29日

小倉理事長(右)から熱海銀座通りの歴史を聴く参加者=銀座町
小倉理事長(右)から熱海銀座通りの歴史を聴く参加者=銀座町

 ■振興組合が「まち歩き」企画 情報共有し盛り上げ

 熱海市の熱海銀座商店街振興組合は28日、加盟店舗の関係者を対象に「熱海銀座まち歩き」をスタートさせた。10年前に商店街(熱海銀座通り)で11軒を数えた空き店舗が今冬、ほぼ“解消”されることになったことから、皆で情報を共有し、商店街を盛り上げていこうと企画した。小倉一朗理事長は「お客さんに声を掛けて街やほかの店のことを紹介できる、“お節介な商店街”を目指したい」と話した。

 中心市街地の熱海銀座通りには、銀行を含め35の店舗が並ぶ。一時は空き店舗が3分の1弱を占めたが、NPOによる町づくり活動に加え、この数年の熱海人気が後押しし、事業者の出店が進んだ。小倉理事長は「30、40代の事業主や後継者が町づくりの動きを反対せずに受け入れ、アイデアを出して実現するようにもなった。いろいろな要素が重なり合ったことが今につながったのではないか」と分析する。

 新規出店が相次ぐ中で同組合は、同じ商店街の他店のことを知り、働く人同士の交流を図るためにまち歩きイベントの実施を決めた。初日は小倉理事長が案内役となり、熱海温泉の歴史や各店舗にまつわるエピソード、商品の特徴などを紹介した。「熱海プリン・カフェ2nd(セカンド)」から参加したスタッフは「いろいろな店のことを知ることができて良かった」と満足そうに話した。

 まち歩きは12月12日まで計3回の実施を予定している。

 【写説】小倉理事長(右)から熱海銀座通りの歴史を聴く参加者=熱海市銀座町

各地の最新の写真
伊東
県バスケ協 優秀選手に櫛引君(伊東南中3年)
下田
密漁パトロール開始 白浜漁業管理運営委―下田
中伊豆
児童がキャラ、アニメ創作 うるまでるび芸術教室―三島中郷小
熱海
あたみ桜開花 熱海梅園園内に10輪

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)