ボランティア会が館内ガイド 起雲閣の魅力アピール―熱海

熱海版 2018年11月28日

洋館「金剛」について解説する起雲閣ボランティア会のメンバー(右から2人目)=起雲閣
洋館「金剛」について解説する起雲閣ボランティア会のメンバー(右から2人目)=起雲閣

 ■開館記念日前にイベント

 熱海市の文化観光サロン「起雲閣」の18回目の開館記念日(11月28日)を前に27日、「起雲閣ボランティア会」(曽根正子代表、会員31人)は節目を祝うイベントとして館内ガイドを実施した。会員11人が出て、見学施設の各部屋の案内やスルーガイドに当たり、起雲閣の魅力をアピールした。

 洋館「金剛」や併設の「ローマ風浴室」では、建築や意匠の特徴について丁寧に説明。浴室の床に木製タイルが敷かれていることを紹介すると、入館者も実際に触れて感触を確かめた。

 千葉県から友人と訪れた曽田雪さん(74)は「昨年も来たけれど、今回は説明を聞きながら見学し、歴史などがよく分かった」と満足そうに話した。曽根代表は「起雲閣の良さを伝えたいと、今年も企画した。お客さんに喜んでもらうだけでなく、会員も互いに説明を聞くことで勉強になる」と手応えを語り「スキルアップし、仲間を増やしながら活動を続けたい」と力を込めた。

 【写説】洋館「金剛」について解説する起雲閣ボランティア会のメンバー(右から2人目)=熱海市の起雲閣

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