和と洋が織りなす音色 井上公平さんら―熱海

熱海版 2018年09月11日

篠笛で洋楽器と共演する井上さん(中央)=起雲閣
篠笛で洋楽器と共演する井上さん(中央)=起雲閣

 ■「和コースティックライブ」

 熱海市昭和町の起雲閣音楽サロンで9日、和楽器奏者・井上公平さんらによる「和コースティックライブ」(熱海新聞など後援)が催された。市内外から約150人が集まり、篠笛、三味線といった和の楽器と洋楽器が織りなす音色に耳を傾けた。

 井上さんは18歳で創作和太鼓集団「鬼太鼓座」に参加。2000年以降は双子の兄と結成した「AUN」で活動し、熱海市内でも演奏会を開いている。和楽器とアコースティック楽器との融合音楽「和コースティック」をテーマにしたライブは、昨年市民有志らが企画・開催し、好評を集めたことから今年も実施した。

 ギタリストの丸山力巨(ちかお)さん、ベーシストの片野吾朗さんと共演し、篠笛でオリジナル曲「君と歩こう」や唱歌「ふるさと」などを演奏。三味線で「よされ節」を独奏したり、和太鼓を打ち鳴らしたりと多彩な音色を響かせた。トークで「熱海は音楽人生が始まったふるさと」と自身の活動を振り返る場面もあった。

 前夜には今宮神社境内で、投げ銭ライブを開いた。2日間のライブの収益の一部は、北海道胆振東部地震の義援金に充てる。

 【写説】篠笛で洋楽器と共演する井上さん(中央)=熱海市の起雲閣

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