作品販売し義援金に 作家10人、15日から「手作り展」―熱海

熱海版 2018年09月08日

完成したPRポスターやはがきを確認する実行委員会のメンバー=熱海市内
完成したPRポスターやはがきを確認する実行委員会のメンバー=熱海市内

 ■被災地のワカメなども

 熱海市昭和町の起雲閣で15~18日、「元気な笑顔で手作り展」(実行委員会主催、熱海新聞後援)が開かれる。市内外の作家10人の作品を展示・販売するほか、東日本大震災の被災地から取り寄せたワカメなどを提供し、収益を各災害の被災地支援に充てる。

 有志と作家が実行委員会を立ち上げ、準備を進めている。がんやリウマチなどを患いながらも創作を続ける作家もいて、実行委員は「以前、起雲閣での手作り展に県外から参加し、病で中断した作家も、起雲閣でまた展示することを励みにして頑張っている」と話す。

 実行委員長でがん闘病中の松尾文恵さん(76)=神奈川県平塚市=は「作品を皆さんに見てもらうことで自分たちも元気をもらえる。感謝の気持ちで開催し、義援金を送ることで被災した人たちと共に元気になりたい」と力を込める。

 物販はワカメのほか、ほうじ茶、湯河原の生産者が手掛けた無添加オリーブオイル、医師・作家の鎌田實さんの著書を予定している。開催時間は午前9時~午後4時半、ただし初日は正午から、最終日は午後3時まで。問い合わせは実行委員会の山本さん〈電0557(83)2345〉へ。

 出展者は次の通り。

 伊藤正子(和の手作り)本多久美(創作人形)栢沼由美子(小物、折り紙など)赤峰恵(天然石アクセサリー)坂本武典(絵画)山崎朱泉(書)臼井燈子(絵画)北見美佳(同)高橋恵美子(イラスト)中村ころろ(絵画)

 【写説】完成したPRポスターやはがきを確認する実行委員会のメンバー=熱海市内

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