熱海市長選・市議補選、「無投票知らず」30件

熱海版 2018年09月07日

 ■期日前会場訪れる人も 市選管、対応に苦慮 

 無投票に終わった熱海市長選・市議補選で、結果を知らずに期日前投票所となる予定だった会場を訪れる人が後を絶たず、市選挙管理委員会が対応に苦慮している。

 担当者によると、会場に足を運んだという事例報告、電話での問い合わせや苦情は6日正午までに計約30件。中には熱海に住民票があるため「投票のためにわざわざ東京から来た」と苦情の電話を市選管にかけてきた人も。多くは高齢者で、現場の職員らが無投票の結果を説明しているという。

 選管では無投票が決まった告示の2日午後6時と3日午前8時に同報無線で市内全域に投票が行われないことを広報。あわせてメール配信サービス、市のホームページ、フェイスブックやツイッターといった会員制交流サイト(SNS)を使って周知した。にもかかわらず3日には期日前の予定会場だった市総合福祉センター、JR熱海駅前の熱海第一ビルを訪れる人がいて、現場職員が対応に当たった。

 担当者は「あらゆる手段を使って広報を行ってきたのだが」と困惑した様子。過去の無投票ではあまりなかった現象とし「投票行動はありがたいが、選挙結果やその他の行政情報をどう市民に行き渡らせるかが課題として残った」と話した。

 投票予定日だった9日にはさらに多くの人が投票所予定会場に足を運ぶことを想定する選管は、地元ローカル紙を通じた広報を行う予定。9日には会場に案内も掲出する。

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