「いじめ、スマホで拡大」 県教研が夏季大会―熱海

熱海版 2018年08月09日

石川さんの講演を聴く県内小中学校の児童・生徒指導教諭=桃山町のMOA美術館
石川さんの講演を聴く県内小中学校の児童・生徒指導教諭=桃山町のMOA美術館

 ■ジャーナリスト石川さん講演 各地から指導教諭150人

 県教育研究会生徒指導研究部の2018年度夏季研究大会が8日、熱海市桃山町のMOA美術館で開かれた。県内小中学校の生徒指導教諭約150人が伊東市出身のジャーナリスト石川結貴さんの講演「スマホ・ネットが変える子どもの世界」を聴き、生徒指導の在り方を研さんした。

 本年度の研究主題は「一人一人に生きる力を育む生徒指導」。全体会の講演と、三つの分科会に分かれた研究発表を行った。

 石川さんは10年前に日本に登場し、子どもを含めた人々のライフスタイルを変えたスマートフォンの“功罪”を説明。「SNSアプリを使った誹謗(ひぼう)中傷、いじめが子どもの間で拡大し、犯罪被害に遭うケースも増えている」と語り、背景として居場所や支えのないことなどを指摘した。参加した教員は、石川さんが突き付けるスマホの影響力を再認識した。

 分科会では小中の各代表教諭が現場で実践する生徒指導などの研究発表を行った。

 9日に同市で予定されていた英語研究部の大会は台風13号接近のため中止となった。

 【写説】石川さんの講演を聴く県内小中学校の児童・生徒指導教諭=熱海市桃山町のMOA美術館

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