機材使い床に穴 解体予定施設活用し訓練―熱海市消防本部

熱海版 2018年07月13日

機材を使って床に穴を空ける消防職員ら=市役所南熱海支所
機材を使って床に穴を空ける消防職員ら=市役所南熱海支所

 熱海市消防本部は12日、市役所南熱海支所で救助技術訓練を行った。若手を中心に消防隊員ら約30人が参加し、解体予定の施設を活用して実践的な訓練に励んだ。

 南海トラフ地震をはじめとした大模災害発生時の救出活動に備えて隊員の技術を高めるために実施した。訓練は大地震発生から数時間経過、3階建て鉄筋コンクリートの1階部分に要救助者が1人取り残されていて、外周からは進入できない−と想定した。

 隊員は2班に分かれて削岩機やエンジンカッターを使い、2階の床に担架が通れる最低限の大きさである1辺90センチの三角形の穴を空けた。活動状況について示すマーキングで情報共有し、機材の使い方など先輩隊員に助言を受けながら作業を進めた。

 稲田達樹消防長は隊員に「実務的な訓練をするいい機会。検証もしっかりと行い、手順や必要な装備について議論をしてほしい」と呼び掛けた。訓練は13日も行う。

 同支所は改築に伴い本年度解体する。

 【写説】機材を使って床に穴を空ける消防職員ら=市役所南熱海支所

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