夜の街に太鼓、笛響く 山車コンへ練習開始―熱海

熱海版 2018年07月03日

お囃子係の指導の下、太鼓練習に励む子どもたち=阿由美橋
お囃子係の指導の下、太鼓練習に励む子どもたち=阿由美橋

 ■泉都は祭りモード

 熱海市の夏の一大イベント「熱海こがし祭り・山車コンクール」に向け1日夜、出場予定の中心市街地の各町内で太鼓の練習が始まった。子どもたちが打ち鳴らす太鼓や笛の音が街のあちこちから響き、泉都は祭りモードに入った。

 初川に架かる阿由美橋では、清水町の子どもたちが練習した。幼児から中高生まで50人近くが参加し、町内のお囃子(はやし)係や父母らが見守る中、ばちを振るった。前半の小学校低学年以下を中心とした練習では、幼児も見よう見まねで竹をたたいた。後半は小学校高学年以上が「神田丸」の練習にも励んだ。

 柿原有翔君(第二小6年)は「たたいているうちにリズムを思い出した。祭りでは皆に見たり聞いたりしてもらえるように頑張ってたたきたい」と意気込みを話した。お囃子係は30~70代の10人が担当し、指導に当たる。山本恵一郎さん(62)は「これぞ清水町の太鼓だというものを聞かせてほしい」と期待を語った。

 同コンクールは来宮神社の例大祭(14~16日)に合わせ、15、16の両日夜、市街地で開かれる。子どもたちは町内の山車に乗り込み、太鼓を打ち鳴らす。練習は14日まで午後7~9時に行われる。

 【写説】お囃子係の指導の下、太鼓練習に励む子どもたち=阿由美橋

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