映画祭開催の苦労語る 国内外関係者、サミットで意見交換―熱海

熱海版 2018年07月03日

映画祭の意義について語り合う国内外の関係者ら=熱海後楽園ホテル
映画祭の意義について語り合う国内外の関係者ら=熱海後楽園ホテル

 熱海国際映画祭実行委員会は1日夕、「映画祭サミット 映画祭の意義を考える」を熱海市和田浜南町の熱海後楽園ホテルで開いた。熱海を含む国内外8映画祭の関係者が出席し、意見を交わした。

 釜山、上海、シンガポール、ECUヨーロッパ、レインダンスのほか国内のくまもと復興、さぬきの各映画祭関係者がそれぞれの特徴や開催の苦労などを語った。同実行委員会の髪林孝司さんは「熱海国際映画祭はまだまだ赤ちゃん。映画の裾野を広げることを中心に据えていけば、製作者や出演者、観客が集まりいい循環が生まれると思う」と話した。

 「映画祭ができること」をテーマにパネルディスカッションも行った。行定勲さん(くまもと復興)は「映画祭を一つの作品として、観客、作り手に出会いと発見を提供できる」、イ・チュンヨンさん(釜山)は「目標や他の映画祭との差別化が重要。大金をかけなくても、小さくてかわいい映画祭もある」などと考えを述べた。

 【写説】映画祭の意義について語り合う国内外の関係者ら=熱海後楽園ホテル

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