8会場で81作品上映 熱海国際映画祭、28日開幕

熱海版 2018年06月25日

 ■トーク、コンサートなど多彩

 「熱海国際映画祭」が28日、熱海市で開幕する。韓国の釜山国際映画祭、フランス・パリのECUヨーロッパ映画祭と提携した本県初となる本格的な国際映画祭。世界89の国と地域から応募があり7月1日までの期間中、市内8会場で未公開映画、企画・招待映画計81作品を上映するほか、映画関係者のトークショー、映画音楽コンサートなど多彩なイベントを繰り広げる。

 主催は同市とイオンシネマ、スカパーの関連会社などでつくる実行委員会。文化芸術創造拠点形成事業として文化庁の支援も受けている。未公開映画のコンペ部門ではグランプリに賞金100万円を贈呈し、後にイオンシネマで上映する。このほか、監督賞、脚本賞、主演俳優賞、同女優賞も用意されている。

 祭典は28日午後5時から、桃山町の救世会館に映画製作者、俳優らを迎える「レッドカーペット」で開幕。同6時半からオープニングセレモニー、同7時半から板野友美さん、久本雅美さん主演の「イマジネーションゲーム」をオープニング映画として上映する。板野さんの舞台あいさつもある。

 29日からは各会場で1508本の応募作から選抜したコンペ部門36本、インディペンデントワールド部門16本、学生のニュー・ジェネレーション部門8本、招待作品部門5本、企画作品部門16本を上映する。

 イベント関係では29日午後3時半から救世会館で招待映画「ゆずりは」に出演しているコロッケさんのトークと朗読劇、同7時半から熱海ニューフジヤホテルで音楽家クリヤ・マコトさんの映画音楽ベストコンサートを開催。30日午後5時半から熱海芸妓(げいぎ)見番歌舞練場では映画監督行定勲さんと韓国の映画監督ホ・ジノさんのトークセッション「恋愛映画の作り方」を開く。このほか、ミュージカル映画の歌のコンサート、映画祭サミットなどもある。ファイナルの授賞式は7月1日午後7時半から熱海後楽園ホテルで。

 チケットはネット販売のほか、市観光経済課の窓口で取り扱っている。問い合わせは実行委〈電0557(85)4000〉へ。

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