救命措置の必要性伝える 熱海市消防本部、中学で講習開始

熱海版 2018年06月14日

胸骨圧迫の練習をする生徒たち=熱海中
胸骨圧迫の練習をする生徒たち=熱海中

 ■「技術一つでも覚えて」

 熱海市消防本部は13日、救命技術普及・推進のための講習を市内の中学校でスタートした。25日まで各校の生徒に救命措置の必要性と方法を伝える。

 初日は市立熱海中で開き、救急救命士の斎藤亮さんら15人が1年生に自動体外式除細動器(AED)の使い方や胸骨圧迫の方法を指導した。斎藤さんは現場での救命措置の大切さを強調し「この機会に救命の技術を一つでも覚えてほしい」と呼び掛けた。

 生徒は2人一組になり「力強く、一定の間隔で」などと指導を受け、音に合わせて1分間の胸骨圧迫に挑戦した。押す力が弱かったり、タイミングがずれたりと苦戦する姿も見られた。内山琥太君は「(胸骨圧迫を)続けてやるのは大変だった。もし目の前に倒れている人がいたら、対応できるようになったと思う」と話した。

 中学校での救命講習は、全国的に学校管理下で発生する重大事故で、心肺蘇生やAED装着が行われないことがあるため、若い世代の意識を高めようと昨年度から始めた。

 【写説】胸骨圧迫の練習をする生徒たち=熱海中

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