「暮らし、文化、すべてジオ」 世界認定記念講演会―熱海

熱海版 2018年06月14日

伊豆半島ジオパークの世界認定の歩みとジオパークの意義を説く朝日さん=市いきいきプラザ
伊豆半島ジオパークの世界認定の歩みとジオパークの意義を説く朝日さん=市いきいきプラザ

 ■歩みや意義、魅力紹介 

 熱海市のATAMIジオネットワーク(北島鉄修会長)は13日、伊豆半島ジオパークのユネスコ世界認定記念講演会「熱海で楽しむジオの魅力」を市いきいきプラザで開いた。市内外から約40人が集まり、世界認定までの歩みとジオパークの意義、伊豆各地と市内のジオサイトの魅力、見どころなどを紹介する講演を楽しんだ。

 伊豆半島ジオパークについて知識を深め、市民らにもガイドになったつもりで観光客を案内してもらおうと企画。伊豆半島ジオパーク推進協議会の専任研究員朝日克彦さんが「伊豆半島ジオパークとユネスコ世界認定まで」、前伊豆半島ジオガイド協会長の田畑朝恵さんが「伊豆半島のジオ旅」、同ネットワークのジオガイド石川彰さんが「ジオの視点で見る熱海」の演題でそれぞれ講演した。

 朝日さんはジオパークの3本柱として「保全」「活用」「教育」について解説。「ジオパークはジオロジー(地質学)ではなく、持続可能な地域社会を実現するための活動である。人々の暮らしや文化すべてがジオパーク。今後の活動こそが重要である」と述べた。

 田畑さんは大室山、稲取にある積み残しの江戸城築城石、白浜神社をはじめとした伊豆各地、石川さんは初島、錦ケ浦、丹那断層、走り湯と伊豆山神社など同市と周辺のジオサイトをそれぞれ写真入りで紹介。歴史や文化から親しむジオサイトの魅力をアピールした。

 参加者は講師が語る伊豆の大地と人々の営みを興味津々の様子で聞き入った。

 【写説】伊豆半島ジオパークの世界認定の歩みとジオパークの意義を説く朝日さん=熱海市いきいきプラザ

各地の最新の写真
伊東
丹精した70種、100鉢 伊東・友の会「夏の山野草展」
下田
鮮魚、干物特売など盛況 伊豆漁協水産まつり―下田
中伊豆
「スイカまつり」にぎわう 6産地の食べ比べ好評―GW函南
熱海
歌、美術、書など成果披露 15団体参加し総合発表会―熱海

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)