伊東市民病院、地域治療支援病院に 熱海国際医福大病院「要件クリアしたい」

熱海版 2018年06月13日

地域医療の課題などを話し合った熱海伊東地域医療協議会=県熱海総合庁舎
地域医療の課題などを話し合った熱海伊東地域医療協議会=県熱海総合庁舎

 県は11日夜、2018年度第1回熱海伊東地域医療協議会を県熱海総合庁舎で開き、伊東市民病院から県に申請のあった「地域医療支援病院」の名称使用を承認した。県医療審議会の審議を経て県知事の承認が得られれば、熱海、伊東両市の医療圏域では第1号となり、伊豆地区では賀茂地域だけが空白域として残る。

 地域医療支援病院は診療所や小規模病院の医療機関を後方支援し、地域全体で質の高い医療を提供する病院の呼称。地域の診療所などから紹介のあった患者に専門的医療を提供し、病状が安定してから紹介元での治療に移行する。伊東市民病院は紹介率、救急医療体制などの要件を満たして申請に踏み切った。

 同地域医療構想調整会議に先立って開かれた同協議会には熱海市の斉藤栄市長、伊東市の小野達也市長も出席。斉藤市長は熱海市内における申請の動向を質問した。国際医療福祉大学熱海病院の佐藤哲夫病院長は「紹介率などハードルは高いが、将来的にはクリアしたい」と説明。同地域で伊東市民病院のみが指定されている「災害拠点病院」についても、要件であるヘリポートの確保でMOA美術館駐車場のヘリポート利用を視野に指定を目指す考えを示した。

 【写説】地域医療の課題などを話し合った熱海伊東地域医療協議会=県熱海総合庁舎

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