ヒラメの稚魚7000匹放流 第二小、伊豆山小の児童体験―熱海

熱海版 2018年05月23日

稚魚が入ったバケツを傾ける児童=曽我浦沖
稚魚が入ったバケツを傾ける児童=曽我浦沖

 熱海市の大熱海漁協(遠藤哲也組合長)は22日、熱海、伊豆山地区の沖にヒラメの稚魚約7千匹を放流した。第二小と伊豆山小の5年生が参加した。

 熱海港では第二小の5年生36人が2隻の漁船に乗り、曽我浦に向かった。体長6センチほどの稚魚が入ったバケツを持ち、ゆっくりと傾けた。佐々木瑠(まひる)さんは「魚を放流することはめったにないことなので、いい思い出になる。元気に育ってほしい」と話した。

 地域の産業を知ってもらおうと、毎年両校の児童を招いている。4月下旬、御前崎市の県温水利用研究センターから体長約4センチの稚魚1万5千匹を運び、熱海港に置く水槽で中間育成した。

 県水産技術研究所伊豆分場(下田市白浜)の鈴木勇己主任と永倉靖大研究員が訪れた。鈴木主任が「ヒラメは伊豆地域で年10~20トン取れる。1年で30センチほどに育ち、2年で卵を産む」など生態を説明した。

 上多賀地区でも放流を行う。

 【写説】稚魚が入ったバケツを傾ける児童=曽我浦沖

各地の最新の写真
伊東
伊東商高野球部「支援、プレーで恩返し」 OB会らが壮行会
下田
カメラ設定、構図指導 下田写真部、初心者対象に講座
中伊豆
駅南口駐車場建設進む 自転車と原付850台収容―三島
熱海
読み聞かせボランティア 講座に市内外50人―熱海市立図書館

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)