天与の恵み、温泉に感謝 伊豆山・走り湯神社大祭―熱海

熱海版 2018年05月15日

走り湯前の湯だまりから温泉を汲む原宮司=伊豆山
走り湯前の湯だまりから温泉を汲む原宮司=伊豆山

 ■洞窟前で「湯汲式」 

 熱海市の伊豆山温泉の元湯「走り湯」の守護神・走り湯神社の例大祭が14日、同神社で開かれた。走り湯温泉組合(平川康組合長)の関係者ら約20人が参列し、天与の恵みの温泉に感謝し、今後も永く湧出するよう祈った。

 神事に続いて走り湯の洞窟前で「湯汲(くみ)式」を行った。伊豆山神社の原嘉孝宮司が湯だまりから大きなひしゃくで湯をくみ上げると、旅館関係者らが持参したたるなどに分け入れた。湯は参列者がそれぞれ持ち帰り、風呂に入れたり、神棚に供えたりする。

 平川組合長は「末永く温泉を引くことができるよう皆さんの協力をお願いしたい」とあいさつした。

 走り湯は約1300年前に発見されたと伝わる全国でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つに数えられる。現在は73度の湯が毎分170リットル湧出しているという。

 【写説】走り湯前の湯だまりから温泉を汲む原宮司=伊豆山

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