箸袋愛好家、全国から40人 趣味の会、熱海で大会

熱海版 2018年04月16日

趣向を凝らして分類、並べた箸袋の“作品”がずらり=銀座町の熱海ニューフジヤホテル
趣向を凝らして分類、並べた箸袋の“作品”がずらり=銀座町の熱海ニューフジヤホテル

 ■独自分類の作品展も 

 箸袋の収集を楽しむ愛好家でつくる「箸袋趣味の会」は15日、熱海市銀座町の熱海ニューフジヤホテルで全国大会と記念展示会を開いた。各地から会員約40人が集まり、独自の切り口で箸袋を分類した“作品”の品評会などを楽しみ、親睦を深めた。

 飲食店などの箸袋に芸術性、社会性を見いだし、収集を楽しむ人たちの同好会で、全国大会は54回目。岩手県や大阪府などからも会員が集まった。

 展示会には「うさぎ」「さくら」「ぎんすい」といった平仮名の店名の箸袋を並べ、頭文字で唱歌「故郷」の歌詞をつづった作品や、線が入ったデザインの箸袋を集めて「一本筋を通した箸袋」と題した作品など、趣向を凝らした22点が並んだ。箸袋の色を生かして葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を描いた一点もあり、注目を集めた。

 大会は会歌斉唱に始まり、前回大会の優秀作品の表彰、落語家桂歌助さんによる高座などを楽しんだ。同会の近藤敏彦会長は「吹けば飛ぶような箸袋だが、集め、分類する楽しみがあり、友達との親交も楽しめる。年に一度の大会で、箸袋の楽しみを語り合いたい」と話した。

 同会は1964年のはしの日(8月4日)に名古屋で発足。現在は東京(東日本)、名古屋、京都の3支部に約60人が所属し、毎年持ち回りで全国大会を開いている。

 【写説】趣向を凝らして分類、並べた箸袋の“作品”がずらり=銀座町の熱海ニューフジヤホテル

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