長野産大豆でみそ造り 給食よくする会が教室―熱海

熱海版 2018年04月10日

国産大豆を使ってみそ造りに取り組む参加者=市いきいきプラザ
国産大豆を使ってみそ造りに取り組む参加者=市いきいきプラザ

 ■8カ月寝かせ完成

 熱海の学校給食をよりよくする会(山田文子代表)は7日、熱海市いきいきプラザでみそ造り教室を開いた。熱海、伊東市などから23人が参加して、長野県産大豆を使ってみそ造りに取り組んだ。

 一晩水に漬けておいた大豆を圧力鍋で煮た後、機械でミンチにし、塩、米こうじとよく混ぜ合わせてから、こぶし大に丸めた。大半が“常連組”とあって、手際よく作業を進めた。

 地元から初参加の斉藤尚子さん(71)は「一度みそ造りを体験してみたいと思っていた。食べるのが楽しみ」と声を弾ませた。

 丸めたみそは3キロずつ持ち帰った。8カ月ほど寝かせるとおいしく食べられるという。また昼食に、昨年造ったみそを使った豚汁やサケのみそマヨネーズ焼きを味わった。

 教室は日本の伝統的な食文化を伝えようと、四半世紀以上継続している。山田代表は「日本の食文化の原点は米と大豆だが、大豆の自給率は6%。これからも真面目に教室などの実践を通して、日本の食文化を次の世代に伝えていきたい」と話した。

 21日にも同所で午前10時から、教室を開く。問い合わせは田之倉さん〈電0557(68)2462〉へ。

 【写説】国産大豆を使ってみそ造りに取り組む参加者=市いきいきプラザ

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