低温影響、野菜高騰続く キャベツなど倍に値上がり―熱海

熱海版 2018年02月13日

野菜高騰が食卓と家計を直撃。スーパーの青果売り場で主婦が手を伸ばす先にはカット野菜が並ぶ=中央町のマックスバリュ熱海店
野菜高騰が食卓と家計を直撃。スーパーの青果売り場で主婦が手を伸ばす先にはカット野菜が並ぶ=中央町のマックスバリュ熱海店

 ■マックスバリュ、少量単位で販売 カット品増やし対策

 降雪を伴う相次ぐ寒波と記録的な低温の影響で、野菜の高騰が続いている。葉物野菜を中心に価格が通常の倍に跳ね上がった野菜もあり、食卓と家計を預かる主婦は毎日の献立に頭を悩ませている。

 JAあいら伊豆によると、低温の影響で生育に遅れが生じているのが原因。影響はキャベツや白菜といった葉物野菜、ブロッコリーやカリフラワーといった花芽野菜を中心に広がり、あおりを受けて大根など一部の根菜も高値で推移している。小売り店ではキャベツが通常より3割以上高い値札が付き、花芽野菜は倍に値上がったものもあり、食卓と家計を直撃している。

 熱海市中央町のマックスバリュ熱海店(鈴木仁店長)では、対策として少量単位で販売する品を増やし、調理用カット野菜を多数用意。キャベツは2分の1、4分の1カットを大量に売り場に並べて家計防衛に走る主婦に配慮した商品展開を進めている。

 幼い男児2人を伴って買い物に訪れた同市熱海の主婦中井紗也夏さん(31)は「キャベツなどは高くてとても買えません。でも子どもたちには野菜を食べさせたいので、モヤシやカット野菜で料理を工夫するようにしています」と語り、思案顔で野菜を品定めした。

 同店の担当者によれば、高騰は今月下旬まで続きそうで、気温の上昇に伴い価格も落ち着いていく見通し。

 【写説】野菜高騰が食卓と家計を直撃。スーパーの青果売り場で主婦が手を伸ばす先にはカット野菜が並ぶ=中央町のマックスバリュ熱海店

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