着物姿で市街地散策 初イベントに県内外50人―熱海

熱海版 2018年02月11日

着物姿でJR熱海駅前の商店街を歩く参加者たち=仲見世通り
着物姿でJR熱海駅前の商店街を歩く参加者たち=仲見世通り

 ■“自撮り”楽しむ

 レトロな雰囲気が残る熱海市の中心市街地を着物姿で散策するイベント「あたみ着物まち歩き」が10日、初開催された。県内外から約50人が思い思いの着こなしで参加し、JR熱海駅前の商店街のそぞろ歩きや起雲閣での写真撮影会を楽しんだ。

 市民有志でつくる「あたみ着物姿普及委員会」が主催した。着物姿の老若男女が熱海駅前に集まると、そろって仲見世通りと平和通りを歩いた。途中、レトロな雰囲気の看板などを見つけ、スマートフォンで“自撮り”を楽しむ姿も見られた。華やかな一行は、市民や行楽客の注目を集めた。

 都内から参加の女優の堀綾さん(26)と栄美津子さん(27)は「雰囲気のいい街なので、着物で歩くのは楽しい」「ノスタルジックないい写真が撮れる」と話した。埼玉県から祖父母らと共に訪れた小学3年の小沢愛香里さんは「着物が好きだから楽しい気持ちで歩ける」と笑顔を見せた。

 同委員会は5月に次回のまち歩きイベントを予定する。代表の永田雅之さん(45)は「熱海イコール着物で歩く街というイメージが定着し、着物姿が日常になるといい」、メンバーで着物レンタルサービスを手掛ける「スタジオしゃらく」経営の鈴木信太郎さん(45)は「ファッションとして着物を楽しんでもらえるようになるといい」と語った。

 【写説】着物姿でJR熱海駅前の商店街を歩く参加者たち=仲見世通り

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