海浜公園、マリンスパと一体運営に 熱海市が管理方法見直し

熱海版 2018年01月13日

2019年度から新指定管理者のもとで一体的に管理・運営されることになった熱海海浜公園とマリンスパあたみ=和田浜南町
2019年度から新指定管理者のもとで一体的に管理・運営されることになった熱海海浜公園とマリンスパあたみ=和田浜南町

 ■自主事業提案など期待 

 熱海市は、和田浜南町にある都市公園「熱海海浜公園」の管理を見直し、公園内にある温泉利用型健康増進施設「マリンスパあたみ」と一体化した管理・運営に切り替える。来年度の公募で選定する新指定管理者が2019年度からスパと公園を一体的に運営し、効率的な管理と市民サービスの向上を図る。

 同公園は面積約1・2ヘクタール。マリンスパのほか、園内には中低木が植栽され、散策路や多目的広場、平和の碑、公衆便所などがあって市民や観光客の憩いの場となっている。管理についてはマリンスパだけを切り離して指定管理としており、公園部分は市が清掃や樹木管理などを行っている。

 計画では公園とマリンスパを一体的に管理することで、指定管理者が公園部分を活用したイベントなどの自主事業を行うことができるようにする。現在年間250万円程度かかっているとされる公園管理の経費削減も期待できるという。

 見直しに当たっては昨年の11月議会で、マリンスパあたみの設置・管理条例廃止、市都市公園条例の一部改正が可決されている。来年度は指定管理者の公募と選考を行い、19年4月から新指定管理者の下での管理・運営に移行する予定。

 市の担当者は「新しい指定管理者には公園を活用した自主事業の提案などを期待する。市民サービスの向上につながる管理、運営としたい」と話した。

 【写説】2019年度から新指定管理者のもとで一体的に管理・運営されることになった熱海海浜公園とマリンスパあたみ=和田浜南町

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