紅白梅図屏風など国宝展示 MOA美術館―熱海

熱海版 2018年01月04日

所蔵名品展で展観する国宝「紅白梅図屏風」尾形光琳筆 江戸時代(17世紀)
所蔵名品展で展観する国宝「紅白梅図屏風」尾形光琳筆 江戸時代(17世紀)

 ■26日から所蔵名品展 来月、美術セミナーも

 熱海市桃山町のMOA美術館は26日から、所蔵名品展「尾形光琳 国宝『紅白梅図屏風(びょうぶ)』」を開催する。同屏風をはじめとする同美術館所蔵の国宝3点を同時公開し、あわせて精選した名品を展示する。3月13日まで。

 国宝はほかに京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺(つぼ)」、古筆三大手鑑(てかがみ)の一つ「翰墨城(かんぼくじょう)」。重要文化財で本阿弥光悦作「樵夫蒔絵硯(まきえすずり)箱」、「樹下美人図」「聖観世音菩薩(ぼさつ)立像」など、各ジャンルを代表する名品を並べる。

 同美術館は「梅花の香る熱海で、日本と東洋美術の精華を鑑賞してほしい」と来館を呼び掛けている。

 会期中の2月11日午後1時半からは、館内能楽堂で学芸員による美術セミナー「尾形光琳の画業と『紅白梅図屏風』」を開く。

 問い合わせはMOA美術館〈電0557(84)2511〉へ。

【写説】所蔵名品展で展観する国宝「紅白梅図屏風」尾形光琳筆 江戸時代(17世紀)

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