優雅に「華の舞」200人魅了 熱海見番

熱海版 2018年01月03日

黒留め袖をまとい、手に扇子を広げて華やかな舞を繰り広げる芸妓衆=中央町の熱海芸妓見番歌舞練場
黒留め袖をまとい、手に扇子を広げて華やかな舞を繰り広げる芸妓衆=中央町の熱海芸妓見番歌舞練場

 ■黒留め袖で8曲芸妓と記念撮影も

 熱海芸妓(げいぎ)置屋連合組合の「湯めまちをどり『華の舞』」正月公演が1、2の両日、熱海市中央町の熱海芸妓見番歌舞練場で行われ、計約200人の観光客らが芸妓衆の華やかな舞を楽しんだ。

 新年のあいさつで始まった公演では、曲芸のような勇み姿を歌う「初出みよとて」、事業に成功した紀ノ国屋文左衛門の帰還を祝った「けんかかっぽれ」、深川節をベースにした「深川くづし」、中山晋平が熱海梅まつりのために作曲した「梅まつりの歌」など全8曲を披露。黒留め袖をまとった芸妓衆が唄と三味線に合わせて優雅でなまめかしい踊りを繰り広げ、詰めかけた見物客を魅了した。

 両親の金婚式を祝う家族、親戚11人の旅行で訪れた静岡市の自営業朝羽未恵さん(48)は「正月らしく、日本文化を感じる。良い思い出になった」と語り、公演を終えた芸妓を囲んで家族の記念写真を撮った。

 【写説】黒留め袖をまとい、手に扇子を広げて華やかな舞を繰り広げる芸妓衆=伊東市中央町の熱海芸妓見番歌舞練場

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