二酸化窒素の濃度測定 消費問題研―熱海

熱海版 2017年11月30日

カプセル型の装置を設置する会員=中央町
カプセル型の装置を設置する会員=中央町

 ■市内50カ所に装置設置

 熱海消費問題研究会(高橋夏代会長)は29日、大気汚染の指標となる二酸化窒素濃度測定調査を開始した。熱海市内50カ所にカプセル型の装置を設置し、24時間後に回収して、検査結果をまとめる。

 設置作業には会員3人が取り組んだ。市役所前花ひろばを皮切りに、ビーチライン入り口、JR熱海駅周辺など市内全域の電柱に設置した。

 大気汚染による健康被害を防止するための調査で毎年行っている。環境庁が定める基準値は0・04~0・06ppm以下で、昨年の調査結果では1カ所が0・07ppmと基準値を上回った。同会事務局の市協働環境課市民協働室は「年々基準値ぎりぎりの0・06ppmを観測する地点が増えている。このまま上がり続けるようなら対策が必要になってくる」と話した。

 【写説】カプセル型の装置を設置する会員=熱海市中央町

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