熱海港、整備の目的は 県土木、桃山小生に現場見学会

熱海版 2017年11月08日

第4工区の建設現場を見ながら工事内容など説明を聞く子どもたち=渚町
第4工区の建設現場を見ながら工事内容など説明を聞く子どもたち=渚町

 県熱海土木事務所は7日、熱海市立桃山小の4~6年生20人を対象に「熱海港の現場見学会」を開いた。児童らが海水浴場の熱海サンビーチや、親水公園(第1~3工区)、現在建設が進む第4工区などを見学した。

 公共事業の目的や役割などを知ってもらい、次代の担い手を育てるのが狙い。整備の現場を子どもたちに見てもらおうと、今回、熱海港で開いた。

 熱海の海岸部は1972年、東シナ海低気圧による高波の被害を受けた。消波ブロックを並べた復旧工事で、海岸部への行き来ができなくなるなど、観光的なダメージがあった。そうした反省から、熱海の海の魅力を取り戻す整備が始まった―などの流れを、子どもたちに説明した。

 第4工区の建設現場では、クレーンの付いた起重機船で捨て石を投入する作業を見た。防潮堤を兼ねたコンクリート壁の上に、ギリシャ・エーゲ海風の公園を造る計画を紹介した。子どもたちから「工事はいつまでかかるか」という質問があり、担当職員が「お金の問題があり、3年から5年ではできない」と答えた。

 【写説】第4工区の建設現場を見ながら工事内容など説明を聞く子どもたち=渚町

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