「入湯税観光に使って」 熱海伊東法人会、市長に税制改正提言書

熱海版 2017年11月07日

斉藤市長に提言書を手渡す宇賀村副会長(右から2人目)ら役員=市役所
斉藤市長に提言書を手渡す宇賀村副会長(右から2人目)ら役員=市役所

 熱海伊東法人会(斉藤大会長)は6日、2017年度税制改正に関する提言書を斉藤栄・熱海市長に提出した。行財政改革と固定資産税の見直しなどを柱とした内容で、入湯税の使途を観光施策にすることも要望した。

 全国法人会総連合が地域法人会、都道府県の各連合会の意見、要望を取りまとめた。提言書では財政健全化と社会保障の安定財源確保に向けて消費税増税を不可欠とする一方で、行財政改革の徹底、法人税率引き下げ、固定資産税の評価方法と課税方式見直しなどを求めている。

 宇賀村正人(熱海支部長)、川口健両副会長、駒嶺洋税制委員長が市役所に斉藤市長を訪ねて手渡し、意見交換した。3氏は同市に関わる税制に関連し「入湯税を観光目的に使うようにしてほしい」と要望。京都市が導入を決めた宿泊税を話題に挙げ、「(新たな法定外税は)影響が大きい」として否定的考えを述べた。斉藤市長は「行財政改革をしっかり進める」と述べるにとどめた。

 【写説】斉藤市長に提言書を手渡す宇賀村副会長(右から2人目)ら役員=市役所

各地の最新の写真
伊東
高齢者交流拠点 湯川初の「居場所」開設―伊東市社協など
下田
潮かつお作り最盛期―西伊豆・田子
中伊豆
東海第一の庭園公開 紅葉、色づきは遅め―伊豆・修禅寺
熱海
初島の計画策定へ、委員7人委嘱 景観デザイン会議―熱海

最新写真特集