温泉長久、商売繁盛願う 伊豆山神社と組合「感謝祭」―熱海

熱海版 2017年11月06日

本殿前に供えたたるに持参した温泉を注ぎ入れる参列者=伊豆山神社
本殿前に供えたたるに持参した温泉を注ぎ入れる参列者=伊豆山神社

 ■“初湯”ささげる

 熱海市の伊豆山神社と伊豆山温泉組合は5日、「温泉感謝祭」を同神社で行った。伊豆山地区の源泉所有者や温泉利用施設の関係者ら約20人が参列し、温泉の長久と商売繁盛を祈願した。

 参列者はそれぞれの施設でこの日にくみ上げた“温泉初湯”をおけや瓶に入れて持ち寄った。神事の中で本殿前に供えたたるに注ぎ入れて、火と水をつかさどる同神社の祭神「天忍穂耳尊」にささげた。

 松本義広組合長は今年は原口尚文宮司の死去に伴い、神事のみを実施したことを説明し「温泉をメーンに進出する旅館、ホテルが伊豆山でも増えている。これからも温泉が豊かに湧き続け、地域が発展することを祈る」と語った。

 温泉感謝祭は同神社の伝統で、1928(昭和3)年11月10日に国幣小社となって以降、同日に実施していたが、2015年から日曜日に開催している。同組合は温泉利用の1年間を締めくくる行事として共催している。

 【写説】本殿前に供えたたるに持参した温泉を注ぎ入れる参列者=伊豆山神社

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