保育の役割、意義学ぶ 熱海と伊東の19人参加

熱海版 2017年11月03日

日本の保育史を説明する鈴木さん=市総合福祉センター
日本の保育史を説明する鈴木さん=市総合福祉センター

 ■県が資格取得支援講義

 県子ども未来課の「保育・子育てニーズ対応チャレンジ事業」が31日、熱海市を会場に始まった。子どもを持つ保護者を対象に、保育士の資格取得を支援する事業で、熱海、伊東両市から、19人が参加し「保育の心構え、役割、意義」と題した講義を聞いた。

 不足傾向にある保育士を増やそうと、2013年に始まった。熱海、伊東ブロックは、年1回熱海市を会場に開いている。12月12日と2回に分け、試験の対策などを紹介する。

 同課子育て支援班副班長の平形裕子さんが国家資格の保育士について、受験資格、試験の時期などを説明し、静岡英和学院大非常勤講師の鈴木幸子さんが講演を行った。

 鈴木さんは日本の保育の歴史、保育の意義などを語った。「官立幼稚園は1876年に東京女子師範学校付属幼稚園が初めて設けられたが、1909年には、貧困が理由で子どもを預けて働く母親のための施設ができた」と、社会救済の需要から、保育が発展してきた背景を説明した。

 【写説】日本の保育史を説明する鈴木さん=熱海市総合福祉センター

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