アート・クラフトフェス開幕 全国各地から作家64人―熱海梅園

熱海版 2017年10月21日

作家と会話を交わしながら品定めを楽しむ来場者=熱海梅園
作家と会話を交わしながら品定めを楽しむ来場者=熱海梅園

 ■陶芸、ガラスや竹細工、木工 個性的な作品並ぶ

 熱海市の熱海梅園で20日、「アート・クラフトフェスティバル」(実行委員会主催、熱海新聞など後援)が始まった。全国各地から集まった工芸作家が陶芸、ガラス、竹細工、木工、布染織、ニット、アクセサリーなど趣向を凝らした手作り品を出展し、来場者の目を引き付けている。22日まで。

 初日は時折小雨の降る天気となったが、作家64人がブースを設けた。動植物をモチーフにしたオーナメント、畳のへりで作ったバッグ、伝説の名車の形状を“モデル”にした箸といった個性あふれる品々が並んだ。落花生を模した木彫の製作を実演して見せる作家もいて、来場者は会話を交わしながら品定めや買い物を楽しんだ。

 障害者の支援・ケア団体「NPO法人エシカファーム」もブースを設け、障害アートグッズを紹介。NPO法人熱海ふれあい作業所の通所者は受付などの運営を手伝った。

 閑散期の熱海梅園の活用を狙いにした催しで5回目。今年は市制施行80周年記念の「熱海芸術祭」の一環で開いた。期間中、実行委員らが審査に当たり、5人に作品賞を贈る。実行委員長の守田昌利さんは「昨年よりも質のいい作品と作家が集まった。熱海梅園で作品や作家との出会いを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 開催時間は午前9時~午後4時。飲食のブースもある。雨天決行。22日は台風21号の影響を考慮し、時間を変更する場合がある。問い合わせは事務局の鎌苅さん〈携帯090(2246)7733〉へ。

 【写説】作家と会話を交わしながら品定めを楽しむ来場者=熱海梅園

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