体育授業で詩舞練習 熱海高2年女子の37人

熱海版 2017年10月18日

扇子の動きについて説明を受ける生徒たち=熱海高
扇子の動きについて説明を受ける生徒たち=熱海高

 ■清山流教室「細かい動作大切」

 県立熱海高2年女子37人が、体育の授業の一環として「詩舞」の練習に励んでいる。熱海市の清山流詩吟道槍風吟詠会嶺山熱海教室のメンバーから指導を受け、学校祭と市民文化祭で成果を披露する。

 日本の伝統文化を知ることと、地域住民との交流を目的に行っている。今年で3年目の取り組み。同校によると、詩舞を授業に取り入れるのは県内でも珍しい。

 同教室代表の寺田嶺山(かな江)さんら4人が講師を担当している。生徒は延べ6~8時間の授業で、足運びや視線の方向、扇子の巧みな操り方など、一つ一つの動きを丁寧に学び、みやびな舞を練習している。太田葉月さん(熱海中出)は「動きがゆっくりで、細かい動作が大切なのでとても難しいけど、楽しい」と話した。

 寺田さんは「詩舞は伝承芸能。若い人たちにぜひ知ってほしい。発表では良い詩舞を見せてくれるはず」と期待を寄せた。

 【写説】扇子の動きについて説明を受ける生徒たち=熱海高

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