熱海でまち歩き研修 県東部観光ボラ連絡協、10団体40人参加

熱海版 2017年10月13日

街歩きで熱海の交通の歴史について聞く参加者=JR熱海駅前
街歩きで熱海の交通の歴史について聞く参加者=JR熱海駅前

 熱海市内で12日、県東部地区観光ボランティアガイド連絡協議会(井上明夫会長、加盟13団体)の役員研修会が開かれた。地元の「熱海まち歩きガイドの会」(疋田和歌子代表)を含め10団体から40人が参加し、市街地のまち歩きと交流会を通して、互いに研さんし親睦を深めた。

 まち歩きはJR熱海駅から、大湯間欠泉、熱海芸妓(げいぎ)見番、お宮の松などを経て起雲閣を目指すコースで実施した。各所でホスト役の熱海まち歩きガイドの会のメンバーが見どころや町の歴史、エピソードを紹介した。熱海駅前の軽便鉄道機関車展示場では、かごの時代から新幹線開業までの交通の歴史を振り返り「交通の発達とともに熱海が発展した」などと説明し、他の市町からの参加者は熱心に耳を傾けた。

 交流会は起雲閣で開き、各団体の代表者が活動の状況や課題などを順に語った。富士市観光ボランテイアガイドの会の丸山寿雄さんは「幸せを感じる『感幸(かんこう)』を目指して活動している」と話した。また「熱海の会員の一生懸命さが伝わった。街の活気も感じた」と街歩きを振り返った。

 同協議会の役員研修会が熱海で開かれるのは今回が初めて。開催にあたり疋田代表は「会員はおもてなしの心で頑張っている。静岡の活性化のために、東部地区の皆さんと一緒に頑張っていきたい」とあいさつした。

 【写説】街歩きで熱海の交通の歴史について聞く参加者=JR熱海駅前

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