救助袋で屋上から脱出 桃山台町と救世教訓練―熱海

熱海版 2017年10月13日

7階相当の屋上から救助袋で脱出降下する参加者=桃山町の世界救世教瑞雲会館
7階相当の屋上から救助袋で脱出降下する参加者=桃山町の世界救世教瑞雲会館

 熱海市桃山台町自主防災会と世界救世教の第15回総合防災訓練が12日、桃山町にある同教団の瑞雲会館で行われた。住民と教団職員、桃山小とMOAあたみ幼児学園の児童ら約300人が参加し、初期消火、応急救護、VR(仮想現実)を駆使した浸水体験などに取り組んだ。

 12月の「地域防災訓練」にかえて毎年行っている合同訓練。市消防署、熱海署も参加し、神奈川県西部を震源とする大規模地震の発生を想定した多彩な訓練を繰り広げた。

 参加者は消防署員らの指導で精力的に各種訓練に取り組んだ。約10年ぶりという救助袋による脱出訓練では、7階に相当する同会館屋上から救助袋を滑って約25メートルの降下に挑戦。VR体験ではゴーグルを通して流木などが迫った浸水状態を体験した。消防ははしご車を使った救助と放水訓練を行った。

 同自主防の大山正晃会長は「110世帯約200人の小さな町内会だが、自助、共助に“近所”を加えて助け合いの気持ちで災害に備えたい」と話した。

 【写説】7階相当の屋上から救助袋で脱出降下する参加者=桃山町の世界救世教瑞雲会館

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