新たな観光ブランド推進―熱海市

熱海版 2017年10月11日

新たなビジョンを記したボードを手にする斉藤市長(左)と松本社長=市役所
新たなビジョンを記したボードを手にする斉藤市長(左)と松本社長=市役所

 ■新メニュー開発やバスツアー実施へ

 熱海市は新たに「意外と熱海からやっぱり熱海へ」をビジョンに掲げ、観光ブランド・プロモーション事業を展開する。熱海名産のダイダイを使った新メニューの開発や、伊豆山、箱根神社、三嶋大社を巡るバスツアーなど新規企画を実施する。10日に同事業を委託するJTB中部と共に会見し、発表した。

 新メニュー開発は、JAあいら伊豆、飲食店、料理研究家がタッグを組み進めていて、来年2月の発表を目指す。バスツアーは源頼朝の三社詣でに着目し、熱海ゆかりのテーマ観光として企画した。視察参加者対象の「まちあるきスイーツクーポン」発行のほか、夜の街の回遊性アップを狙いタブロイド判情報誌を継続発行する。

 また観光地経営の確立を目指したマーケティングの強化を図る。県立大と連携し「熱海アプリ」を開発、観光施設情報提供と動態分析を行う。JTB中部の担当者は「四季のテーマ、地元の自慢、調査に裏打ちされたものを使って熱海らしさを伝えていく」とし、市観光経済課は「『やっぱり熱海』は『意外と熱海』の先にある目指すべき姿」と説明した。

 斉藤栄市長は「バラバラだったイメージが明確になり、オール熱海で取り組む体制がつくられつつある」とこれまでを振り返り「熱海らしい、新たな観光地経営を模索していきたい」と話した。JTB中部の松本博社長は「今ある絆を大切にし、継続的な観光地経営づくりをこれからも支援する」と語った。

 【写説】新たなビジョンを記したボードを手にする斉藤市長(左)と松本社長=市役所

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