起雲閣で2作品展 熱海

熱海版 2017年10月08日

指導員の手ほどきを受けて展示する生け花を生ける教室生=熱海市昭和町の起雲閣
指導員の手ほどきを受けて展示する生け花を生ける教室生=熱海市昭和町の起雲閣
教室生約60人のちりめん細工などを一堂に集めたいたりあ亭工房の作品展=熱海市昭和町の起雲閣
教室生約60人のちりめん細工などを一堂に集めたいたりあ亭工房の作品展=熱海市昭和町の起雲閣

 ■季節感あふれる生け花展

 熱海いけばなの会(和田千穂会長)が主催する「いけばなこども教室」の作品展が7日、熱海市昭和町の起雲閣で始まり、季節感あふれる生け花作品が来館者の目を引いている。

 同教室には小学生から大学生まで50人が通い、起雲閣で月1回、小原流の指導員のもと稽古に励んでいる。作品展は前、後期の2グループに分かれ、前期は基本クラスの小学生などが出展した。

 リンドウ、ホトトギス、ススキといった季節の花や草、枝ものを使った作品は色彩と造形の表情豊かで、子どもの感性があふれた力作がそろった。市立第一小5年の橋本光李さんは「枝を曲げるのが難しい」とはにかみながら創作に取り組んだ。完成した作品は館内の各室や廊下に飾った。

 前期は9日まで。後期は11月11~13日に開かれる。

 ■上多賀、東伊豆手芸教室生200点

 熱海市上多賀の木村由紀江さん(65)が主宰する手芸の「いたりあ亭工房」の作品展が7日、昭和町の起雲閣で始まった。同工房の教室生約60人のちりめん細工など200点を展示、販売している。9日まで。

 木村さんは東伊豆町片瀬で飲食店「いたりあ亭」を経営する傍ら、同店と上多賀の自宅で手芸教室を開いている。5年ぶりとなる作品展には教室生がちりめんのつるし飾りや和服をリメイクした洋服、小物など自慢の逸品を出展した。

 古い着物から作ったワンピースや手提げ袋などは色柄もシック。2年かけて縫い上げたという5節句のつるし飾りなども愛好者らの目を引いている。木村さんは「趣味で自由に取り組む手芸の楽しさが伝わればうれしい」と話した。時間は午前10時~午後4時。

 【写説】指導員の手ほどきを受けて展示する生け花を生ける教室生=熱海市昭和町の起雲閣

 【写説】教室生約60人のちりめん細工などを一堂に集めたいたりあ亭工房の作品展=熱海市昭和町の起雲閣

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