認知症の早期発見を 23日に「もの忘れ外来」開始―熱海

熱海版 2017年09月14日

23日から月1回、もの忘れ外来の診療を始めるさくら医院の安達院長=清水町
23日から月1回、もの忘れ外来の診療を始めるさくら医院の安達院長=清水町

 熱海市清水町にある一般内科の「さくら医院」(安達昌子院長)が23日から、「もの忘れ外来」を始める。もの忘れに悩む患者と家族のケア、認知症の早期発見・治療につなげる。

 同医院は高齢化率の高い同市で4月に新規開業した在宅療養支援診療所で、安達院長は認知症サポート医でもある。もの忘れ外来は認知症が疑われる高齢者らのもの忘れの原因を探り、適切な医療サービスを提供しようと設置する。

 安達院長は「もの忘れは認知症の初期症状である可能性が高く、早期の発見と治療で症状の進行を遅らせることができる。患者と家族の不安を和らげ、一緒に考え、治療を行っていく外来にしたい」と話した。

 初回の外来は午前9時~午後0時半で予約制。必要に応じて採血や心電図などの検査を行う。10月以降も月1回外来の日を設けて診療を行う。問い合わせは同医院〈電0557(52)3021〉へ。

 【写説】23日から月1回、もの忘れ外来の診療を始めるさくら医院の安達院長=清水町

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