AI、外国出身者、市民ら交流 飲食物手に会話楽しむ―熱海

熱海版 2017年09月09日

和やかに歓談を楽しむ参加者=市いきいきプラザ
和やかに歓談を楽しむ参加者=市いきいきプラザ

 熱海国際交流協会(AI)は8日、外国籍・出身者と市民が交流する「国際交流サロン」を熱海市いきいきプラザで初開催した。メキシコ、ペルー、コロンビア、中国、台湾出身で市内に在住・滞在する11人が参加し、スタッフら日本人と歓談のひとときを過ごした。サロンは10月以降、定例で開催する。

 気軽に交流や暮らしの情報をシェアできる場を設けようと、事業スタッフが中心となって企画。日本語教室開講日に合わせて実施した。おにぎりやサンドイッチ、菓子なども用意した。

 参加者は思い思いに飲食物を手にし、日本語で会話を楽しんだ。スタッフが「日本人は親切にしてくれるか?」と質問すると、OKサインや拍手でそれぞれ応えた。メキシコ出身の演奏家3人組が日本のヒット曲を日本語で披露する場面があり、他の参加者も手拍子を送ったり一緒に口ずさんだりして盛り上がった。

 8月に来日したばかりという台湾出身の女性は「皆と一緒に話せて楽しかった」と声を弾ませた。メキシコ出身の男女は「いろいろな国の人と会えて楽しい」「もっと長い時間交流できるといい」と口々に話した。スタッフの誘いで参加した小野和子さん(82)は「外国の人との交流は初めて。いろいろおしゃべりできて楽しい」と語り、意気投合したフィリピン人研修生と“二次会”へと出掛けた。

 10月以降のサロンは毎月第2金曜日、正午から市いきいきプラザで開く。AI理事の河合英史さんは「自国の紹介をしてもらったり、各国の料理を作ったりと、皆さんの意見を取り入れながらサロンを続けていきたい。日本語での会話の練習の場にもなるといい」と話した。

 【写説】和やかに歓談を楽しむ参加者=市いきいきプラザ

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