防火管理体制を確認 宿泊162施設の検査開始―熱海消防本部

熱海版 2017年09月09日

防火管理者の説明を受けながら消火設備の状態を確認する職員たち=かんぽの宿熱海本館
防火管理者の説明を受けながら消火設備の状態を確認する職員たち=かんぽの宿熱海本館

 熱海市消防本部は8日、市内の旅館・ホテル・寮・保養所を対象とした立ち入り検査を開始した。2018年2月9日までに162施設を点検し、防火管理体制の確立を図る。

 初日は消防職員10人が水口町のかんぽの宿熱海・本館(後藤与志博総支配人)を訪問した。防火管理者立ち会いの下、施設内を回った。客室の火災警報器の状態、避難路表示の有無などを確認した。非常階段では避難の妨げになるものがないかを点検した。

 同市は17年7月、重大な消防法令違反のあった建物を市のホームページ上で公表する違反対象物公表制度をスタートした。同本部は「事前に指摘、助言をすることで、公表される施設をゼロにしたい。安全安心の熱海温泉を目指していく」と話した。

 【写説】防火管理者の説明を受けながら消火設備の状態を確認する職員たち=かんぽの宿熱海本館

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