商品券付き定期預金 11日に発売―静岡中央銀行熱海支店

熱海版 2017年09月08日

斉藤市長に商品券付き定期預金を説明する岩本会長、遠山支店長、手代木さん(正面左から)=市役所
斉藤市長に商品券付き定期預金を説明する岩本会長、遠山支店長、手代木さん(正面左から)=市役所

 ■50万円ごとに500円分提供

 地域の個人消費を喚起しようと、熱海市銀座町の静岡中央銀行熱海支店(遠山典良支店長)は11日、定期預金の契約者へ、地元商店街で使える商品券を付けた「わくわく熱海定期預金」を発売する。同銀行の遠山支店長、ファイナンシャル・プランナーの手代木友理さん、企画に協力した市商店街連盟の岩本寛会長が7日、市役所を訪れ、斉藤栄市長に商品を説明した。

 50万円の預け入れにつき0・1%にあたる500円の買い物、飲食利用券を提供する。市商店街連盟の加盟店と新たに企画に参加した店舗の184店で使用できる。金利は別に設定し、1年の定期の金利に0・1%を上乗せする。7日現在で合わせて0・11%(税引き前)。販売目標は5億円で、期間は11月30日まで。

 県内をはじめ東京都、神奈川県に45店舗を構える同行は、3月までに21地区で104回、同種の商品を扱った。735億円の定期預金を販売し、約1億4千万円の商品券を発行している。

 熱海では2010年、14年に続き、3年ぶり3度目の実施で、前回(商品券は25万円で500円)は販売期間の終了前に目標金額の10億円に達するなど、好評を得ている。

 遠山支店長は「宿泊者数も300万人をキープしているようで、内需ではないが、あとは小売り、飲食の消費を起こしてもらおうと提案した。われわれの店舗も銀座町の商店街に入っているので、地域にも貢献できる形で始めた」と説明した。

 斉藤市長は「ゼロ金利時代なので、0・1%(の商品券)は大きい。地元経済に資する方向で企画してもらったのはありがたい」と語った。

 岩本会長は「観光商工の部分は活発になってきたが、個人消費はまだ厳しい部分がある。企画は“特需”で、市内の買い回りができれば、一つの流れになる」と期待した。

 【写説】斉藤市長に商品券付き定期預金を説明する岩本会長、遠山支店長、手代木さん(正面左から)=市役所

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