小中に小説、随筆、料理など33冊 熱海図書館

熱海版 2017年09月06日

山田館長(左)から目録を受ける田中さん=初島小・中
山田館長(左)から目録を受ける田中さん=初島小・中

 ■「初島文庫」蔵書増える 今後も継続的に読書環境整備

 熱海市立初島小・中(大石浩正校長、児童3人・生徒2人)の「初島文庫」を充実させようと、市立図書館は5日、同校に書籍33冊を寄贈した。2015年以来2回目で、同文庫の所蔵数は205冊になった。

 14年の「こども県議会」で、岩本和香さん(当時初島中2年)が学校図書館の充実を要望したことを受け、同図書館は翌年、創立100周年記念事業の一環で書籍を寄せた。同校は1階ホールに寄贈本用の書棚を置いて「初島文庫」と名付け、図書室と併せて活用を図っている。

 2回目の寄贈に当たり、同図書館は蔵書から複本(複数冊ある同一の図書)をリストアップ。その中から学校司書や教職員が選んだ小説やエッセー、人気ドラマのノベライズ本、料理本など33冊を山田真士館長と職員が届けた。

 蔵書が増えた初島文庫の前で贈呈式を行い、山田館長が小学6年の田中南さんに目録を手渡した。田中さんは「スイーツや料理の本があってうれしい」、同1年の木村旭君は「『消しゴムはんこ。』の本を見てみたい」と話した。

 同図書館は今後も初島の子どもたちの読書環境整備のため、複本を中心とした寄贈を継続的に行う予定で、山田館長は「読んでみたい本をリクエストしてほしい」と児童たちに呼び掛けた。

 【写説】山田館長(左)から目録を受ける田中さん=初島小・中

各地の最新の写真
伊東
公園巡りスマホで楽しく 伊豆シャボテンに体験型アプリ
下田
リコール期日前投票始まる 初日は夕までに96人―河津町
中伊豆
天然アユ増へ産卵場造成 国交省沼津協力で重機作業―狩野川漁協
熱海
歩道沿い、樹木にハチ 十国峠伊豆山線、住民が注意喚起―熱海

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞とイズハピが贈る伊豆の観光情報紙 伊豆のとっておきの春時間を満載(PDF)